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特集

きいてたのしむアート特集

見えないものに、耳をすまして

ニュイ・ブランシュKYOTO2018のテーマは「五感」。ということで、らくさいアートスタイル、五感でたのしむアートを全5回に分けて特集してゆきます。第3回目の今回は「きく」特集。
芸術の秋、食欲の秋、そんな秋はとりわけ「きく」が捗る季節。目をつむって耳をすませば、風の音、虫の声、いろいろな音が聞こえてきます。ふだんは無視してしまいがちなものも、今日は耳をすまして聞いてみてはいかがでしょうか。

ストリートライブ

合計17組もの個性豊かなミュージシャンの方々が、会場のあちこちでストリートライブを勃発させます! こんなに一挙にストリートライブが味わえるイベントも、なかなかめずらしいのではないでしょうか。
ストリートライブの魅力は、なんといっても「距離の近さ」。それはもちろん、ステージに上がらないが故の物理的・心理的な近さであり、なにより「生活に近い」ということでもあります。
演奏をじっくり聴いてもよし、なにか食べながらBGM代わりに聴いてもよし。さまざまな声、さまざまな演奏スタイル、たくさん聴き比べてみてくださいね。

おりんのファンファーレ

洛西の小学生たちが、京都市立芸大の中村先生と一緒に演奏してくれます。「おりんのファンファーレ」の名の通り、「おりん」を使って奏でる変わり種のファンファーレです。「おりん」って分かるでしょうか。そう、仏具のそれです。あまり意識したことがありませんでしたが、実はこれ、金属でたたくととても澄んだ音が鳴るのです。
高く響く澄んだ音が、日暮れの空に呼応するように響き合う様子はちょっとした異世界感すら感じさせます。かんたんに、フィーリングで演奏していただけますので、当日飛び入りでのご参加もお待ちしています。

トークセッション 〜ラクセーヌの夢を語ろう!〜

らくさいアートスタイルでしか揃わないメンバーが勢揃い! どんな街にしてゆきたいか、どんな街ならワクワクするか。お野菜のことから子育てのことまで、制限なしに洛西の未来についてざっくばらんに語り合います。
10月5日はエミナース・ラウンジ内でのトークセッションのため、ご拝聴はラウンジご利用のお客様に限らせていただきますが、10月6日はラクセーヌ・センターコートでマイクを使っての公開収録になりますのでどなた様でも自由にご覧いただけます。
明るく広がる洛西の夢について、みなさんも一緒に考えてみませんか?

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